日常を切り取る(1/2)

皆さん、こんばんは。
暇はあっても金が無いラティオは今日もお家でハニスタ三昧ですw

今回は特にブログテーマは決めず、ライティングの練習がてらに撮ったSSを
ご紹介しながら「撮影ブース(白)」の続報?も交えつつ、
普段ラティオというオッサンは、何をどんな風に考えながらライティングや
ポージングを決めているかなどを、つらつらと書き綴ってみたいと思います。

まずSSのテーマを決めます。
今回は「日常の中の男らしい仕草、女らしい仕草」をテーマに、男女1枚づつ
SSを撮影する事にしましょう。普段の何気ない異性の仕草にドキッとしたり
キュンとしたり、またそこまで行かなくとも、男性が男性らしく見える仕草や、
逆に女性が女性らしく見える仕草というのは確かにありますよね。そういう
日常の一コマを切り取るのもまた写真の楽しさの一つです。

まずは男性キャラ。
前回あまり好評は得なかったらしき疑似男性キャラで、余りにも有名なあのポーズ
に挑戦してみます。

e0370811_16002826.jpg

微調整&髪色変更でVer1.02となったイケメン(?)君
基本的には少女漫画の男キャラをイメージした作りになっております
CoolなTシャツは「a r k h a m . s e n i o r . h i g h
」様からHF経由で
頂いた物です


今回のポーズは「眼鏡クイッ」ですw
ところで、今回はこのSSと合いそうな背景壁紙が無かったので、早速スクリーン
ちゃん(現在愛称考案中。Core子ちゃんは直球過ぎるし、と言って後ろ側のお名前を
頂くとDev子になってしまい可哀そう。何か良い案有りませんでしょうかね)
のお出ましです。
先日の記事でこのスクリーンのテクスチャの話をしましたが、もう一つある変更
可能な「シェーダー」。恥ずかしながら名前から影に関する何かである...という
以外、どんな物かすらも知らないのですが、これは予め色々とパターンが用意
されています。何も分かってませんが色々といじっていると

e0370811_16290344.jpg

こんな風に背景やら画面が色々と変化してくれます。上のSkyboxというのは
背景のスクリーンの色が白でもこんな感じになります。本来の使い方とは
違うのかも知れませんが、これはこれで綺麗なグラデで背景に使えそう。
下は何というシェーダーだったか分かりませんけど、単なるセピア調の写真
とも違う面白い絵柄になってますね。(SSAOをMAXで掛ける必要あり)

e0370811_16570626.jpg

他にもこんな画面が出来ました。下の画像は偶然見切れたスクリーンで
配色に変化が出て、ある種ポップアート調な写真が出来上がっています。
SkinTexmod(まだ入れてアニメ調を試しただけ)もそうですが、
撮影後の加工に頼らずとも、撮影時からこんな効果をどんどん試せるのは
バーチャルならではという感じでとても良いですね。


本題に戻ります。
今回はポージングに関しては特に悩む必要はありません。強いて言うなら
疑似男性キャラがバレないよう胸付近は写さない事ぐらいです。
ただライティングの都合で、顔がかなり明るくなってしまいましたので、
これを背景で緩和する措置を取りました。

e0370811_17231329.jpg

人間の眼は非常に高度な調節機能を持った器官ですが、それでも脳による
錯覚は起きます。同じ色でも背景が暗いと実際よりも明るい色に見え、
反対に周囲が明るい色だと実際よりも暗く見えます。
この錯覚を利用して、モデルの肌色が飛び(飛ぶ=明るすぎて色味が出ない)
気味の時は、背景を一段階明るくして、その肌の色飛びを目立たなくする
方法があります。テクニックというより誤魔化しとか裏技に近い物ですが。

もう一つ、撮影の際に気を付けたい事柄に「黒髪」があります。
黒い髪は暗い背景の時には特に背景に溶け込みやすいものです。
黒髪が背景に溶け込んでしまうと、被写体頭部の立体感が損なわれます。
もちろん全く逆の発想で、故意に黒髪を背景の闇に溶け込ませ、見る者の意識を
被写体の表情だけに向けさせるという撮影テクニックもありますが、そういう
写真を狙って撮れる初心者はそうは多くは居ないでしょう。
実は実際の撮影でも、黒髪より明るい髪色の方が簡単に陰影が出しやすくて
撮影が楽
な事は多いのです。黒髪は意識して光を当ててやらないと正に真っ黒な
漫画の「ベタ」の部分のように映ってしまいます。
黒髪キャラは、ライトに余裕があるなら出来るだけ髪の一部だけでも光を当てて
ツヤと陰影を出し、髪が真っ黒な平面に見えないよう留意する様心掛けた方が
良いと言えるでしょう。

e0370811_11350776.jpg

今回のSS 反省点も多い

いつもは眼のハイライトにまでライトを廻す余裕がない場合が多いのですが、
今回はたまたまサブライトで綺麗なハイライトが眼に入りました。ところが
これを活かすのに夢中になり過ぎて、鼻筋の影が飛んでしまいました。
眼鏡のすぐ下辺りの鼻筋にキチンと陰影が出ていれば、このショットより
もう少しだけイケメンに写れたでしょうに。
男性の肌色の出し方も難しいですね。女性なら違和感薄くても男性がこれだけ
色白に見えるライティングもどうかと思います。眉毛は形のカッコよさで選び
ましたけど、整い過ぎて嘘臭い。次の撮影時にはこのキャラの眉は多分別の物
に変わってるでしょうw

しかし、つくづく思うのはハニセレキャラの手は少々大きすぎると思う。
これ、キャラが男性っぽいから違和感無いですが女性なら大きすぎる掌です。

いずれにせよ、今日の写真のように、背景にスクリーン一枚だけという写真で
あれば、それだけ被写体に自由なライティングが出来ます。そしてそうやって
自分の自由に色々なライティングを試す内に、自然とライティングの基本的な
コツは身について行くと思います。

次回は背景に写真(壁紙)を使ったSS女性編を。

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by moriguchi01 | 2017-02-12 18:25 | 撮影テクニック | Trackback | Comments(0)