ShortcutsHS 使い方のコツ -その①-

まずご報告を。今日から新たに、
alos666様のハニーセレクト HoneySelect プレイ日記と、
AQUARIA様のUnder the Spell of the Moon Part 2 ~月の魔法の中で~
の2つのブログを、それぞれ拙ブログの外部リンクに加えさせて頂きました。
お二方ともハニスタでは私の先輩に当たるお方で、共に才能溢れる方々です。
AQUARIA様、alos666様、どうぞ宜しくお願い致します。

さて、では早速今回から少しづつShortcutsHSの小技集を書いて行きます。

内容は私のようなゲームの裏側の専門知識にまだ明るくない方、或いは
最近ShortcutsHSを使い始めたような方が対象の記事になります。
ですので、既に使いこなしていらっしゃる諸先輩方からは少々物足りない内容に
なるかと思います。
そしてそんな先達の皆さま方には、もし私の記事に誤った理解や情報、或いは
もっと便利で簡単な使い方等がありましたら、お手数ですがどうぞコメント欄で
そのお知恵をお教え頂けましたら幸いです。

e0370811_10214936.jpg

・撮影ブース(白)とShortcutsHSで車の疾走感を出す

さてロボやメカもそうですが、男は子供の頃からとにかく動く物が好きです。
もっと言えば、その動く物を自由自在に動かす事に何故か無上の喜びを感じる、
女性からすると不思議な生き物(らしい)です。
その中でも車は、少なくとも一般的な男性からすれば最も身近な“大人の男の為
のおもちゃ”的な存在でしょう。
日本ではどうも車のMODは余り作られていないようですが、中華の方
ではまだ車が日本ほどステータスとしての意味合いを失っていないせいか、
いわゆるカッコいい系の車のMODが数種類ほどアップされています。

しかし、その車を豪快に走らせてスピード感や迫力のあるSSを撮ろうと思うと、
これはなかなかに骨の折れる事になりそうです。

e0370811_10490460.jpg

今の所ハニスタでは、車はキャラを魅せる小道具という程度の地位しか
与えられていないようです
車の撮られ方も、こんな風に止まっている状態が多いのではないでしょうか

これはハニスタがスピード感を表現する写真表現にはほとんど対応していない
という事も原因の一つにあるかも知れません。
動きやスピード感を写真で表現する定番として、「流し撮り」「ブレの表現」
(←クリックでgoogle画像検索結果が出ます)
などがあるのですが、これは恐らく
今の状況では撮影後のレタッチ作業でそれっぽく見せる加工をする以外に、
これという方法がなさそうに思えます。
そういう点から考えると、ハニスタで車を疾走させるSSに挑戦したLIGHTNING
さんは偉大な先駆者かも知れません。ほとんど見ないですからね、車が走るSSは。

私自身もこれまでハニスタでスピード感や動きの表現を出すにはどうすれば良いか
について考えて来たのですが、その中で今日は「写真を観る者に、動きがあると
錯覚させる」事の出来そうな撮影方法を1つだけご紹介してみます。
但しこれもまだ試行錯誤の段階ですから、是非どなたかがもっと良い方法や、この
手法を応用してさらなる効果的な手法を編み出して頂けたら...などとと思います
(要するに丸投げw

撮影方法自体はさほど難しくありません。
まずCore2さん謹製の「撮影ブース(白)」をZ軸方向にグーンと拡大します。
まるで長く伸びたカーペットみたいになりますね。これを道路にする訳です。
次に伸ばした撮影ブースをShortcutsHSのテクスチャ張り替え機能、そして
オブジェクトの色変更機能を使い、あたかも流し撮りの時のアスファルトの
ように見せかける訳です。

e0370811_11173108.jpg

ドライバー居ませんけど、そこはツッコミ無しで...w
タイヤの側面を写してしまったのは失敗でしたが、如何でしょう?
何となーく走っているように見えませんでしょうか?
ついサーキットの狼とかを思い出しますね←オッサン

今回使ったテクスチャ、実は「カーペット」ですw 他にも色々試してみると
もっとアスファルトらしい模様が出るテクスチャがあるかも知れません。
原理は簡単で、撮影ブースを伸ばすとテクスチャの模様も伸びますね。
これを利用して流し撮りした時に見える地面に出来る筋の様にするだけの事です。
ただ、ご覧のように道路以外の部分をどうするかについては、今の所全く何も
答えが出ていません。

e0370811_11362026.jpg

こっちは種明かしの画像です
余談ですが、車などある程度の大きさのある物を撮る時は、少々パースを掛けて
撮らないと、場合によってはオモチャのように写ってしまいますので注意しましょう



・アイテムが光るのをどうにかしたい!

e0370811_20412186.jpg

このSSは以前の別記事で挙げた物ですが、撮影時に効果エフェクトに
ブルームとブラーの両方を掛けています。要するに画面上の明るい部分の
周辺を滲ませるエフェクトみたいで、例えば電球などをあたかもそれが
発光しているように見せる事が出来ます。
今回は背景の観覧車の光などをイイ感じに滲ませたいので使った訳ですが、
その元々の撮影現場(?)を再現したのが下のSSです。

e0370811_11533549.jpg

こんな風に特に暗い場所でブルームを使うと、白っぽいアイテムまで一緒に
発光して見えてしまう現象
が起きる事が有ります。
ShortcutsHSの持つオブジェクト操作機能を使えば、この現象も回避可能です。

e0370811_12084501.jpg

上のSSは、その「マテリアル操作(色変更等)」でタバコの発光を抑えたものです。
まだ調整していないタバコの箱は光ったままですが、タバコの方はスライダーの値
を均等に抑える
事で光らなくなりました。

e0370811_12182102.jpg

スライダー値の調整次第では、このように面白い効果も表れます。
今日の記事の一番最初のSSですが、彼女が持っているタバコの先の光は、
この効果を応用しています。普通のタバコの真後ろにオレンジに光るタバコ
を少しずらした位置に配置した訳ですね。

面倒なのは、どの項目が目当てのアイテムなのかを探すのがとても大変な事。
この辺はもう目当てのアイテムの英語名で検索を掛けたりしながら、最初は総当たり
の覚悟で探すしかありません。ヒントは
・一覧から任意のオブジェクトを選択すると、2つ上の画像の様に
 「アタッチマテリアル総数」の下に操作中のマテリアル名称が出ます。
 ここにヒントとなりそうな名前が出てくれる場合があります。
 (上のタバコの例では結局“mat00(0)”という、全く何のヒントも無い名前
 でしたが、名前がある時もあります)
・色変更出来る物なら自動的に色変更スライダーが出て来る(出来ない物には出ない)
という2点でしょうか。


・ライトが背景を照らしてしまうのを防ぎたい

撮影の為に色々ライティング方向をいじっていると、偶に遠景のビルなどにライトが
当たってしまい、MAPのアラが露見してしまう事があります。アラと言っても決して
手抜きとかという問題ではなく、遠景のビルなどは普通に考えてもそこが写真の舞台
になる事も、撮影の際に大写しになる事もほぼ無いので、四角い箱状の物にビルの絵
のテクスチャを貼る...みたいな簡易的な処理がされるのだと思います。
ただ、そこにガツン!と光が当たってしまうと、ビルに見えて実は凹凸の無い四角い
箱でしたというのが見て分かってしまう訳です。
こういった不都合も、ShortcutsHSのスポット光に付いている機能で回避出来ます。

e0370811_12501795.jpg

上の画像のように、ShortcutsHSのスポット光だけには、特別な「照射範囲」
という項目のスライダーが付いています。他のライトや、或いは同じ追加
ライトであっても、スポット光以外の光種にすると対応しません。
この上の画像では車の奥側の壁もスポット光が明るく照らしていますが、

e0370811_12545144.jpg

こんな風に、スライダーで数値を小さくすればキャラに当たる光量はほとんど
落とさずに、でも壁までは照らさない...という光にする事が出来ます。
照射範囲というか照射距離?と考えた方が分かりやすいかも知れません。
この照射範囲を任意の値に調節する事で、先ほどのお話のようなMAPの遠景に
まで要らぬ光が当たってしまう事を回避できます。
そしてもちろんそれぞれのキャラの位置が近すぎると無理ですけど、ライトに
対して同一の方向に居る複数のキャラのうち、手前側に居るキャラにだけこの
ライトの光を届かせる...というような事も出来る訳です。


...如何だったでしょう。実際の作業工程にまで触れると膨大な文章量になる為、
本当に使い始めたばかりという方にはまだ難しかったかも知れませんが、そこは
「習うより慣れろ」の精神で、色々といじりまわして見て下さい。
もちろん私に分かる範囲(←すっごく狭いですよ?!)であれば、ご質問等にも
出来るだけお答えいたしますけど、pH板に行けば親切なお兄さんたちが優しく
教えてくれるんじゃないかなぁ(また丸投げかいっw
でも教えて貰うに当たっては、礼儀だけは欠かさないようにしてね!

※次回の更新はまた2~3日後になる予定です。

オマケ:撮影の裏側って、写らない所はほったらかしなので見返すと結構笑える
e0370811_13274062.jpg
[PR]
by moriguchi01 | 2017-03-13 14:16 | 撮影テクニック