12月10日 A系(10)暗がりGUNアクション(2/2)
2017年 12月 10日
皆さん、お早う御座います。
扉絵はいつものツイッター上で発表した作品の中から。
シトリーさんのお尻でハートを作ってみたショットです
ちょっとお肉盛り過ぎですよね?w
色々と忙しく案の定予定を二日もオーバーしての更新になってしまい
申し訳ありません。何とか“週末”には間に合わせました!w
それでは前回からの続きです。
今回もアクション+胸&尻&股間をたっぷり撮りました。
昔からアクションとお色気は相性抜群ですからね。まぁ、この程度の
お色気で興奮するのは、きっと中学生位までが限度でしょうけれども
無いよりは有った方が良いでしょ?w
では完結編、どうぞご覧下さい。
「分かった。...ちなみに残弾は?」
「残り...4発よ。」
「フォークリフトの方はどう? 間に合いそうかしら。」 「さっき投光器をアッという間に起動させた事と言い、
「ここからじゃ良く見えねぇ。ただ、今フォークを弄ってる奴からは、 どうも奴は機械工兵上がりのプロかも知れん。」
俺と同じ匂いがする様な気が。」「...どういう事?」 「じゃあ、ますます時間に余裕は無いって事ね?」
「...どうだ、ペンライトの明かりで、そっから奴を狙えそうか?」 「それより残り3人に残弾4発で大丈夫なのかよ?」
「無理ね。巧く射角から身を潜めながら作業してるみたい。 「車に取りに戻ってる時間は無い。ヨイショッ、やるしかないわ。」
プロならフォークを起動させるのに?」「5分有れば十分。」 「俺の鞄に有る予備のグロックは?何なら─ 」
「それはダメ。例え当たらないにしても、持つだけは持っとかないと。」
「そうかい。まぁ撃ち返せばハッタリにはなるか。ん、そう言えば...」
「何?」「フォークの奴、恐らく最初からこれまで1発も撃ってねぇ。」
「...銃を持って無い?」「いや仮にも軍兵だ、それはない。」
「つまり?」「言わすなよ。俺と同じ匂いがするって言ったろ?」
「あぁ、要するに銃の腕前はお察しって事ね?」
「だが、それも飽く迄“希望的推論”に過ぎねぇ。油断はするな。」 「あぁ、こっちは何時でも。陽動はいつものアレで良いな?」
「そうね。でも貴方の勘って結構当たるから、そうである様に願う 「OKよ。合図したら1分間だけ、他の2人の眼と銃口を
事にするわ。...準備は良い?」 そちらに惹き付けて置いて頂戴。」「ラジャー。」
「カウント5から。5..4..3..2..1..開始!」 「そらよ、俺の特製クラッカーだ。存分に慌てふためいてくれや。」
パンッ、パパンッ! 「ふんっ!!」
「What the f〇ck!? 」
ブワッ!!
「Woo-hoo! 」 ゴゥウン!
「おいっ! 奴さん起動させちまったぞっ!! 」 (しまったっ、勢い付け過ぎて音が...!! )
「ふぁーふぁあ、ふぉふぉふぇふぁい!(今更戻れない!)」
「Enemy?」 「Oh...!」(げげっ、即バレ!? )
「ふ~ん! ふぅ~んんっ!! 」← 銃を咥えているので喋れない bang! bang!
「あぁ? 何だ!? 」 「おいっ、どうした!? バレたのか!」
スルスルスル...
「ふ~んっ!! (とにかく下に降りないと...!!)」
ザシュッ! 「バレちゃったか。...ん、何する気だ?」
(下手で助かったけど、下手過ぎて何か腹立つっ!! )
すうぅっ.. ブワッ!!
ぐるんっ!
「おー、相変わらずヤル事が華麗と言うか、派手というか...。」 (...案の定、正面に出て来ないわ。)
ズサッ..!
「どうするの!? そっからじゃ狙えないわよっ!! 」
「Oh, Shit!」 「My arm...No!」
ガシッ!!
「何だオイ、銃弾の節約か?」「見てたでしょ、コイツの腕前? 「念の為に銃は取り上げたけど、まぁ持ってたとしても
この世に貴方に比肩する程ショボイ腕前のガンマンが居るなんて、 この兵士は脅威にならないわ。軍学校で射撃の基礎を
驚きだわ。」「...チッ、そいつはどうも、ってか!」 もう一回やり直して来なさい、兵士さん?」
「油断するなよ、敵はまだ二人残ってる。」「様子は?」 「動き出す様な気配は?」「いや、俺特製のクラッカーを
「どうやら物音でヘッポコガンマンがやられたのは察したようだ。 自動小銃だと思ってくれてるらしく、さっきから色々と
一方はお前の方を、もう一人は上方を、油断なく警戒してるぜ。」 会話は交わしてるようだが、今のところは。」
「残り二人とも、銃の腕は悪くない。指揮官の判断も常識的で正確。 「そうね、それを待って各個撃破する手も有りそうだけど、
まごまごしていると、恐らく二人掛かりで私を挟撃する方法を模索 時間が掛かれば別の部隊の応援が到着する危険性も高いし、
し始めるに違いない。」「...どうする?」 何より敵に先手を打たれるのは面白くないわ。」
(ん?...敵は投光器にフォークリフトと、二度に渡って光源の確保
を妨げられている。今奴らが一番欲しいのが、この“灯り”って事
なら、たかがペンライト1本でも撒き餌になる可能性は高い...。)
「動くわ。先手を打つ!」「了解、何か援護する事は?」 (敵の指揮官は慎重だけど、決して判断に迷う優柔不断タイプ
「特に無いけど...そうね。万が一に備えて、出来るだけ迅速かつ と言う訳では無さそう。だとしたら、迷う前に咄嗟に動いて
確実な手段で私に予備の銃を手渡せる様、準備だけはしておいて。」 来るに違いない。...そこを逃さず叩く!! )
ひゅん.. コロコロコロ..
「Here you are,present for you... 」 「Mag light?」
バッ!!
「Covering fire,Front!」「Yes sir!」 Paw! Paw!!
Bang!「...With bullet よ。」
Bang! 「Shit!45?or 50AE!? 」
「そんな物、このデザートイーグルには盾にすら成らないわよ!」
ダッ..! 「...Where?」
「ハァ~イ、兵隊さん。...下よ。」「?」 !!
「...終わったか。お疲れさん。」 「撤収ね。運転は任せたわよ、チュッ!」
─── ─ ───
「...あぁ、そうだ。ブツは取り戻した。約束通り、報酬はこの最新型 「助かりました! まさかこんな小さなベンチャー企業の
暗視スコープって事で構わねぇよ。」 技術が、それも表向き同盟関係の国の軍から標的になる
「ふわあぁ~ぁ。...疲れたわ。」 など、思いもよらず...。」
「よくある事さ。とにかく後は特許が通るまで身を隠せ、良いな?」 「義賊だぁ? そりゃ何かの間違いだ、そうに違いねぇ。なぁ?
「ハイ、今回は本当に助かりました。私にとって、貴方は正に救いの ...じゃあな。いよいよヤバくなったら特許も諦めて、全ての
神様みたいな─ 」「よしてくれ。そんな大層なモンじゃねぇ。」 技術を一般公開しちまうんだぜ?...あぁ、通話が終わったら
「ですが、貴方の事を“義賊”だと言う方も...」 携帯も処分しろ。それでアンタとはもうこれっきりだ。」
「...あぁ、じゃあな。せいぜい命を大事にするんだぜ?」 「行くぜ?..よっ!! 」「...ったく、また無駄弾丸を。」
「終わった? 」「おう。...ふっ、俺達が義賊様だってよ!? 」 「知ってるぜ、一発残ったんだろ?」
「好き勝手やって生きてる、只のコソ泥よ?」「だよな?」 「ハイハイ。」
「任務...完了っと。」
パーン.....!
─ 完 ─
と言う訳で、制作中は色々と書こうと思っていた事も有ったのですが、
ストーリーを仕上げるのに手一杯で、今この文章を書いている時点では
何も頭に浮かんで来ませんw
1つだけ覚えてる事を書きますと、今回は敢えてSSに擬音や効果音を
入れずにやってみた点です。
これは、どうにも同じ書体ばかりなので面白みが無いと感じている為で、
出来ればもっと劇画的・漫画的な見栄えのするフォントを仕入れてから
次のストーリー物に挑戦したい所ですねぇ。
では最後に、今回の自選ベストだけ挙げて置きます。
今回はこの縦ショットです。暗いシーンでは
どうしても全体的に肌の色を綺麗に出すのが
難しい中で、このショットではかなりマシな
肌色を撮る事が出来ました。腰の辺りが何故
かやや緑掛かってしまっている点(原因不明)
だけが残念ですが。
ただその他、アングルや陰影などについては
ほぼ満足の行く出来ですし、HSPEを使った
下向きのオッパイも、巧く表現出来ました。
前回スライドショーでの鑑賞向けに作ったSS纏めですが、今回の分
は、相済みませんが明日11日までに前回と同じ場所にアップロード
致しますので何卒ご了承下さい。
※追記(12/11):いつものアップロダにUPしております。
さぁ!と言う訳で、これで今年の長編物は全て終了です。
残り1回か2回の更新では、先ず再び溜まって来たポーズデータ公開
と、後は季節物か何かが撮れればなぁ...とか思ってます。
それでは皆様、良いハニセレライフを。
扉絵はいつものツイッター上で発表した作品の中から。
シトリーさんのお尻でハートを作ってみたショットです
ちょっとお肉盛り過ぎですよね?w
色々と忙しく案の定予定を二日もオーバーしての更新になってしまい
申し訳ありません。何とか“週末”には間に合わせました!w
それでは前回からの続きです。
今回もアクション+胸&尻&股間をたっぷり撮りました。
昔からアクションとお色気は相性抜群ですからね。まぁ、この程度の
お色気で興奮するのは、きっと中学生位までが限度でしょうけれども
無いよりは有った方が良いでしょ?w
では完結編、どうぞご覧下さい。
「分かった。...ちなみに残弾は?」
「残り...4発よ。」
「フォークリフトの方はどう? 間に合いそうかしら。」 「さっき投光器をアッという間に起動させた事と言い、
「ここからじゃ良く見えねぇ。ただ、今フォークを弄ってる奴からは、 どうも奴は機械工兵上がりのプロかも知れん。」
俺と同じ匂いがする様な気が。」「...どういう事?」 「じゃあ、ますます時間に余裕は無いって事ね?」
「...どうだ、ペンライトの明かりで、そっから奴を狙えそうか?」 「それより残り3人に残弾4発で大丈夫なのかよ?」
「無理ね。巧く射角から身を潜めながら作業してるみたい。 「車に取りに戻ってる時間は無い。ヨイショッ、やるしかないわ。」
プロならフォークを起動させるのに?」「5分有れば十分。」 「俺の鞄に有る予備のグロックは?何なら─ 」
「それはダメ。例え当たらないにしても、持つだけは持っとかないと。」
「そうかい。まぁ撃ち返せばハッタリにはなるか。ん、そう言えば...」
「何?」「フォークの奴、恐らく最初からこれまで1発も撃ってねぇ。」
「...銃を持って無い?」「いや仮にも軍兵だ、それはない。」
「つまり?」「言わすなよ。俺と同じ匂いがするって言ったろ?」
「あぁ、要するに銃の腕前はお察しって事ね?」
「だが、それも飽く迄“希望的推論”に過ぎねぇ。油断はするな。」 「あぁ、こっちは何時でも。陽動はいつものアレで良いな?」
「そうね。でも貴方の勘って結構当たるから、そうである様に願う 「OKよ。合図したら1分間だけ、他の2人の眼と銃口を
事にするわ。...準備は良い?」 そちらに惹き付けて置いて頂戴。」「ラジャー。」
「カウント5から。5..4..3..2..1..開始!」 「そらよ、俺の特製クラッカーだ。存分に慌てふためいてくれや。」
パンッ、パパンッ! 「ふんっ!!」
「What the f〇ck!? 」
ブワッ!!
「Woo-hoo! 」 ゴゥウン!
「おいっ! 奴さん起動させちまったぞっ!! 」 (しまったっ、勢い付け過ぎて音が...!! )
「ふぁーふぁあ、ふぉふぉふぇふぁい!(今更戻れない!)」
「Enemy?」 「Oh...!」(げげっ、即バレ!? )
「ふ~ん! ふぅ~んんっ!! 」← 銃を咥えているので喋れない bang! bang!
「あぁ? 何だ!? 」 「おいっ、どうした!? バレたのか!」
スルスルスル...
「ふ~んっ!! (とにかく下に降りないと...!!)」
ザシュッ! 「バレちゃったか。...ん、何する気だ?」
(下手で助かったけど、下手過ぎて何か腹立つっ!! )
すうぅっ.. ブワッ!!
ぐるんっ!
「おー、相変わらずヤル事が華麗と言うか、派手というか...。」 (...案の定、正面に出て来ないわ。)
ズサッ..!
「どうするの!? そっからじゃ狙えないわよっ!! 」
「Oh, Shit!」 「My arm...No!」
ガシッ!!
「何だオイ、銃弾の節約か?」「見てたでしょ、コイツの腕前? 「念の為に銃は取り上げたけど、まぁ持ってたとしても
この世に貴方に比肩する程ショボイ腕前のガンマンが居るなんて、 この兵士は脅威にならないわ。軍学校で射撃の基礎を
驚きだわ。」「...チッ、そいつはどうも、ってか!」 もう一回やり直して来なさい、兵士さん?」
「油断するなよ、敵はまだ二人残ってる。」「様子は?」 「動き出す様な気配は?」「いや、俺特製のクラッカーを
「どうやら物音でヘッポコガンマンがやられたのは察したようだ。 自動小銃だと思ってくれてるらしく、さっきから色々と
一方はお前の方を、もう一人は上方を、油断なく警戒してるぜ。」 会話は交わしてるようだが、今のところは。」
「残り二人とも、銃の腕は悪くない。指揮官の判断も常識的で正確。 「そうね、それを待って各個撃破する手も有りそうだけど、
まごまごしていると、恐らく二人掛かりで私を挟撃する方法を模索 時間が掛かれば別の部隊の応援が到着する危険性も高いし、
し始めるに違いない。」「...どうする?」 何より敵に先手を打たれるのは面白くないわ。」
(ん?...敵は投光器にフォークリフトと、二度に渡って光源の確保
を妨げられている。今奴らが一番欲しいのが、この“灯り”って事
なら、たかがペンライト1本でも撒き餌になる可能性は高い...。)
「動くわ。先手を打つ!」「了解、何か援護する事は?」 (敵の指揮官は慎重だけど、決して判断に迷う優柔不断タイプ
「特に無いけど...そうね。万が一に備えて、出来るだけ迅速かつ と言う訳では無さそう。だとしたら、迷う前に咄嗟に動いて
確実な手段で私に予備の銃を手渡せる様、準備だけはしておいて。」 来るに違いない。...そこを逃さず叩く!! )
ひゅん.. コロコロコロ..
「Here you are,present for you... 」 「Mag light?」
バッ!!
「Covering fire,Front!」「Yes sir!」 Paw! Paw!!
Bang!「...With bullet よ。」
Bang! 「Shit!45?or 50AE!? 」
「そんな物、このデザートイーグルには盾にすら成らないわよ!」
ダッ..! 「...Where?」
「ハァ~イ、兵隊さん。...下よ。」「?」 !!
「...終わったか。お疲れさん。」 「撤収ね。運転は任せたわよ、チュッ!」
─── ─ ───
「...あぁ、そうだ。ブツは取り戻した。約束通り、報酬はこの最新型 「助かりました! まさかこんな小さなベンチャー企業の
暗視スコープって事で構わねぇよ。」 技術が、それも表向き同盟関係の国の軍から標的になる
「ふわあぁ~ぁ。...疲れたわ。」 など、思いもよらず...。」
「よくある事さ。とにかく後は特許が通るまで身を隠せ、良いな?」 「義賊だぁ? そりゃ何かの間違いだ、そうに違いねぇ。なぁ?
「ハイ、今回は本当に助かりました。私にとって、貴方は正に救いの ...じゃあな。いよいよヤバくなったら特許も諦めて、全ての
神様みたいな─ 」「よしてくれ。そんな大層なモンじゃねぇ。」 技術を一般公開しちまうんだぜ?...あぁ、通話が終わったら
「ですが、貴方の事を“義賊”だと言う方も...」 携帯も処分しろ。それでアンタとはもうこれっきりだ。」
「...あぁ、じゃあな。せいぜい命を大事にするんだぜ?」 「行くぜ?..よっ!! 」「...ったく、また無駄弾丸を。」
「終わった? 」「おう。...ふっ、俺達が義賊様だってよ!? 」 「知ってるぜ、一発残ったんだろ?」
「好き勝手やって生きてる、只のコソ泥よ?」「だよな?」 「ハイハイ。」
「任務...完了っと。」
パーン.....!
─ 完 ─
と言う訳で、制作中は色々と書こうと思っていた事も有ったのですが、
ストーリーを仕上げるのに手一杯で、今この文章を書いている時点では
何も頭に浮かんで来ませんw
1つだけ覚えてる事を書きますと、今回は敢えてSSに擬音や効果音を
入れずにやってみた点です。
これは、どうにも同じ書体ばかりなので面白みが無いと感じている為で、
出来ればもっと劇画的・漫画的な見栄えのするフォントを仕入れてから
次のストーリー物に挑戦したい所ですねぇ。
では最後に、今回の自選ベストだけ挙げて置きます。
今回はこの縦ショットです。暗いシーンでは
どうしても全体的に肌の色を綺麗に出すのが
難しい中で、このショットではかなりマシな
肌色を撮る事が出来ました。腰の辺りが何故
かやや緑掛かってしまっている点(原因不明)
だけが残念ですが。
ただその他、アングルや陰影などについては
ほぼ満足の行く出来ですし、HSPEを使った
下向きのオッパイも、巧く表現出来ました。
前回スライドショーでの鑑賞向けに作ったSS纏めですが、今回の分
は、相済みませんが明日11日までに前回と同じ場所にアップロード
致しますので何卒ご了承下さい。
※追記(12/11):いつものアップロダにUPしております。
さぁ!と言う訳で、これで今年の長編物は全て終了です。
残り1回か2回の更新では、先ず再び溜まって来たポーズデータ公開
と、後は季節物か何かが撮れればなぁ...とか思ってます。
それでは皆様、良いハニセレライフを。
by moriguchi01
| 2017-12-10 07:49
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